高級品が家で食べられるようになった

最近スーパーで買い物をしていると、肉や魚の品質が上がったように感じることがよくあります。うちはできるだけですがお肉やお魚は国産のものを買いたいと思っているのですが、ぱっと見明らかに今までよりも立派なものが、今まで位の値段で店頭に並んでいるのです。

例えば、キレイな刺しが入っている牛肉、天然を謳ってるお魚も増えました。こういったいかにも高級そうなものって、街のスーパーに並ぶのではなく、本来ならいいところの外食店に届くはずのものだったのではないかと感じています。

というのも、実際に買って食べてみると明らかにおいしいのです。夫も子供も、今までとは違う高級品なお肉やお魚を「おいしい、おいしい」と言って食べています。食材のレベルが上がってからとい、不思議と料理のことのよく考えるようになり、レシピ系のサイトを見る機会も増えました。

ただお魚に関しては刺身がおいしいのが何よりです。料理の必要がありませんからね。食材のレベルの高さは調理する時間まで節約してくれるのです。

とはいえ、私のような庶民に本来届くはずのなかった食材が届いているということは、届けるにも至らなかったお肉やお魚があったのかもしれないということです。私が受けている恩恵の反対サイドにある犠牲部分に思いをはせると、なんだか申し訳ない気持ちになります。

昨年の春に結婚式が延期・中心ラッシュになって、生産農家さんが花を出荷できなくなって困っているニュースを見ましたが、同じようなことがお肉やお魚、お野菜などでも起こっているのかもしれません。

そんなふうに考え出すと、外国から来る安い商品はただ同然の報酬で働いている人たちがいるからこそ、私たちの手元に届いているのかもしれません。

高級な物でも安価な物でも、自分が選んでそれを買ったなら、「届けてくれてありがとう」の感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいですね。